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東横ポニーBayWinds監督・廣川のBlog

中学硬式野球の現場から見た少年野球に対する指導者の想いを綴っています。
​東横ポニーBayWindsは東京・横浜・川崎を中心として活動する中学硬式野球チームです。

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体験生が体験生を呼ぶ

  • 7 日前
  • 読了時間: 2分

チーム創設から3四半期、9ヶ月が経過しました。


5名でスタートしたチームは卒団生1人を送り出し、現在は3学年で17名の選手で活動しています。充実した施設があるわけでもなく、公式戦未勝利の中でこれだけたくさんの選手が「一緒に野球やりたい」と言ってくれたことはとても嬉しく思います。


うちは体験生もそんなにたくさん来るわけではありません。

スタッフも手薄なのでイベント的な「体験会」は行わず、上級生に混じって通常練習をまさに「体験」してもらっています。翌日にお礼のご連絡をさせて頂くとほとんどの選手が「筋肉痛です」という回答を頂くほど、体験生にとってはちょっとハードな内容です。


・そんなに充実した施設があるわけではないよ

・地道な基礎練習とか多いよ

・練習はそこそこハードだよ


チームにとっては「負の部分」とも言えるところもしっかりと見てもらうことで等身大のチームを「体験」して頂き、「納得するまで何回来てくれてもいいよ」とお伝えしているので、一度の体験で入団が決まることはほぼありません。ところが、ありがたいことに体験生の7割くらいの選手は複数回参加頂き、複数回参加頂いた選手の大半は入団に至ります。


先週も1名、体験生が来てくれました。

いつも通りお礼のご連絡を入れたところ、いつものように「筋肉痛です。」

でも早速今週のリピート体験練習をお申し込み頂きました。


とまぁ、ここまではよくあることなのですが。。。


今回は幼馴染のお友達を誘って申込してくれました。

親同士の紹介を経て親が手を引いて子どもが体験に参加してくれることはよくあるのですが、子ども同士の会話で友達が体験参加してくれるというのは嬉しいですね。


我々もこうしてホームページやSNSを使って情報発信していますが、これらは所詮「大人の世界の言葉」です。どんなに綺麗なホームページを作って、インスタ映えする写真を並べて美辞麗句を並べたところで、子ども同士の口コミほどの説得力はありません


まだチームを決めかねている選手。

現在、在籍しているチームで力を発揮できていない選手。

一度BayWindsの体験に参加しませんか?


ただ1つだけ、絶対に必要なものがあります。

それは「本気」です。


「本気」とは「上手くなるためだったら何でもやる」くらいの意気込みです。


皆さんの「本気」を受け止める自信はあります!


次回は我々が大切にしている「本気」について書きたいと思います。



 
 
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